大槻 剛史さんのインタビュー、一日のスケジュールについてご紹介します。

株式会社ワン・パブリッシング

営業

大槻 剛史さん(2002年入社)

ITメディア
セールスプロモーション

キャリアステップINTERVIEW

  • 2002/4 ~ 2010/9

    株式会社学習研究社(当時)に新卒で入社。最初の配属先は『BOMB』編集部。月刊誌に加えて、写真集、トレカ、DVD等の編集を担当。その後、『TV LIFE』の別冊や『POTATO』などエンタメ誌を渡り歩き、編集最後の現場『GetNavi』編集部でタイアップ広告を経験。

  • 2010/10 ~ 2019/6

    広告部の新規事業開発室へ異動。以来、FYTTEなどの女性メディア、WEBメディアを中心に、クライアント営業、EC・物販などの新規事業で営業経験を積む。

  • 2019/7 ~ 現在

    『学研キッズネット』のプロデューサーとして勤務。最大の任務は『学研キッズネット』の事業拡大。

今後の目標
少し大きな話になりますが、この国の教育の改革に貢献したい、という野望があります。特に、教育のDX。コロナ禍で日本のIT後進国ぶりを痛感して「この国の未来はDXをおいて他にない」という思いが一層強くなりました。『学研キッズネット』というメディアのノウハウを活用して、クライアントとともに現場を変えていく。果たすべき役割は確実にあると信じていますし、そのための環境や条件は揃っていると感じています。

インタビューINTERVIEW

  • どんな仕事

    『学研キッズネット』という小・中学生やその親・先生に利用されている教育系ウェブメディアのプロデュース業務を担当しています。クライアント(広告主)から費用をいただいて、タイアップ広告や純広告を媒体に掲載するという広告事業のほか、自社媒体の運営や商品の開発で培ってきたノウハウをフルに活用し、クライアントのさまざまな課題解決に応えるソリューション事業を積極的に行っています。

    担当している『学研キッズネット』というメディアの特性上、社会的意義の高い仕事に携われることも多いです。ここ最近は、官公庁関連の公共性の高い仕事や、企業や団体のCSRが目的の仕事が増えてきています。クライアントのために頑張ることが、結果的に世の中のためになっていると実感できることは、いま携わっている仕事ならではの喜びです。

  • 心がけていること

    クライアントが求めていることは何なのかをしっかりと見極めることです。勝手に思い込んでいないか、話を聞き間違えてはいないか、さらには、言葉にはなっていないけれど、その裏にある真意や背景は何かまで想像しながら進めています。私たちの仕事は、クライアントの期待に応えることなので、いくら頑張ってもその方向が間違っていたら目的は果たせないですから。なんて偉そうに言っていますが、いまも日々、悪戦苦闘中です。

    ワークライフバランスを保つために大きいのは育児ですね。この春小学校入学を控えた息子がいるのですが、保育園の送り迎えから寝かし付けまで毎日やっています。息子に向き合う時間は色々なことを忘れてリフレッシュできますし、その中で逆に気づかせてもらえることもあるしで、積極的に育児に時間を費やしています。

  • みなさんへのメッセージ

    就職活動をしていると、つい重く考えすぎてしまうこともあるかと思いますが、それで一生が決まってしまうわけではありません。世の中も変わっていくし、自分自身も変わります。私が就職活動をしていた当時には、出版業界を取り巻く状況がいまのように激変しているなんて想像もしていませんでした。おそらくみなさんが就職してからも、想像の及ばないほどの世の中の変化がきっと起こるはず。就職はあくまでスタートラインと捉えて、いい意味で肩の力を抜いて活動していただければ、と思います。

1日の仕事1DAY WORKS

  • 20:00

    終業
    子どもを寝かしつけた後、提案書の作成や営業資料の整理など、作業系の仕事を片付けてから終業。
  • 18:00

    中抜け
    一時中抜けさせてもらって、保育園へ子どもを迎えに。
  • 16:00

    オリエン
    タイアップ広告企画のオリエンなどもオンラインで受けることが増えてきています。
  • 14:00

    プレゼン
    クライアント(広告主)に対するプレゼンテーションもオンラインで。
  • 12:00

    お昼休み
    仕事の状況に応じて、臨機応変にお昼休み。
  • 10:00

    ミーティング
    チームのメンバーとオンラインミーティング。ちょっとしたコミュニケーションもテレワークだからこそマメに。
  • 9:00

    始業
    保育園に子どもを送り届けるところから1日がスタート。
※内容は取材当時のものです。