インタビュー

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  どんな仕事

  私は調達グループに所属し、キャラクター文具や雑貨の生産に携わっています。主な仕事は、部品やラベルなど、商品に関わるすべての「もの」を仕入れ先から調達することです。そのほかスケジュール管理や不良品の対応、船で到着した商品の配送進捗確認や検品加工先との調整なども行っています。

  当社の商品は中国の工場でもつくられていて、現地にいる中国人スタッフとやりとりをすることも私の仕事の一つ。コミュニケーションは日本語で行いますが、相手と相違なくコミュニケーションを取るために、あいまいな日本語を使わず、なるべくわかりやすい言葉でやりとりすることを心がけています。

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  産休・育休を経験
  仕事への意識も変化

  私は2017年・2022年に産休・育休を取得し、現在は時短勤務で働いています。無駄なくミスなく仕事ができているか振り返る時間をつくったり、時間配分に気をつけたりと、短い時間の中でも効率よく仕事を進めるために試行錯誤しています。

  また、通勤中の電車内や昼休みの時間には、読書など自分の好きなことをして息抜きをしています。意識的に一人の時間をつくることで、仕事とプライベートを上手く両立させることができていると思います。

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  縁の下の力持ちとして

  以前、当社が手がけたボールペンを、近所のスーパーの店員さんが胸ポケットにさしてくれているのを見かけたことがありました。自分が携わった商品を使ってくれている人を、街中やSNS上で見かけるととてもうれしい気持ちになります。

  調達の仕事は、あまり目立つことのない「縁の下の力持ち」ポジションの仕事です。それでも、自分の手を介してきちんと商品がお客さまの元に届いていることを実感したとき、とてもやりがいを感じます。これからも、お客さまに毎日使ってもらえるような文具や雑貨を、仲間たちと協力してつくっていけたらと思っています。