佐藤 瀬里菜さんのインタビュー、一日のスケジュールについてご紹介します。

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キャリアステップINTERVIEW

  • 学生時代

    小学生の時から続けていたソフトテニスの技能を生かし、ボランティアで高校生にソフトテニスを教えていた。就活時は企画提案系の職種に絞り込み、企業研究を開始。就活イベントで日本創発グループのブースに立ち寄りガチャガチャを回したところ、「一次面接まで突破!」と書かれた紙を引き当てた強運の持ち主。

  • 2023/4 ~ 2023/9

    日本創発グループに入社。入社時研修で5社(キャドセンター、ワン・パブリッシング、日経印刷、エヌビー社、宏和樹脂工業)の研修を受け、グループ内の商材について幅広く学ぶ。研修中にさまざまな先輩社員と話すことで、本配属後も仕事の相談ができる関係性を作ることができた。

  • 2023/10 ~ 現在

    日経印刷に本配属。第一営業部第3課で、企業のサステナビリティレポートや統合報告書の印刷物の営業として勤務。制作物の進行管理に並行して、新規案件獲得に向けた営業活動も進めている。グループ各社に配属となった同期とも情報交換をしながら、常に新しい提案を考案している。

今後の目標
新規案件を受注して、営業職としての実績を上げていくことです。隣の課の先輩は、数年かけてお客様との関係を築き上げ、社内報を企画段階から提案して受注しました。その努力や業務遂行能力は素晴らしく、先輩は私の憧れであり、目標です。

スキルマップ

グループ各社の同期と食事に行く際は、自分の業務に関連する商材が他社にないかをリサーチ!
学生時代のバイトで相手の想いを汲み取る力を身に付け、社会人になってからその力を磨き、今では提案にまでつなげるプロフェッショナリズムが芽生えました。

インタビューINTERVIEW

  • どんな仕事

    日経印刷は、制作から印刷、製本、納品までワンストップのサービスを提供する会社です。私の所属する部署は、企業の財務情報や活動内容をまとめた「統合報告書」と「サステナビリティレポート」を担当。いずれも企画から制作、印刷まで幅広く対応しており、納品までに1年を要する長期案件が多いです。制作時は膨大な数の工程を踏む必要があり、その一つひとつが期日までにミスなく完了するよう進捗管理をするのが私の仕事です。思うように進まず苦戦することもありますが、OJT担当の先輩の手厚いサポートを受けながら、日々、頑張っています。

    並行しているのが新規案件の獲得に向けた営業活動。入社してから初めて、自力でヒアリングから資料作成、プレゼンまで取り組んだ案件を受注したときは、うれしさと達成感で胸がいっぱいになりました。もちろん周囲の先輩に相談しながら進めてはいましたが、自分の成長をしっかりと実感できた瞬間です。

  • 心がけていること

    仕事をするなかで、お客様との信頼関係がいかに大切かを知りました。信頼関係があるからこそ長い制作期間を一緒に走り切れますし、新たな提案に耳を傾けていただけます。その信頼関係を保つために、郵送できるような校正紙や商品サンプルも直接お持ちして、お客様とこまめに会話をするようにしています。

    グループ会社間の人脈も大切にしています。入社時研修では5カ月かけてグループ会社を回ったことで、知り合いが増えました。お客様への提案時に各社の詳しい情報が必要になったら、研修時にお世話になった方に連絡を取ってレクチャーをしてもらったり、他社にいる同期に見積りを依頼したりすることもあります。グループ会社のさまざまな人とつながりを広げ、助け合いながら、いずれ創発グループのサービスを組み合わせた大きな提案ができるようになりたいと思っています。

  • みなさんへのメッセージ

    私は大学生の時、学内にある課題を学生が主体となって解決するというゼミに所属していました。集めた情報を分析し、解決策を自力で考え、創意工夫しながら解決していくプロセスに面白さを見いだし、就活の際は企画提案をメイン業務とする職種に的を絞りました。日本創発グループの就職説明会で、グループのソリューションを組み合わせてお客様の課題解決を図るという話を聞き、「この仕事をやってみたい!」と思い応募しました。

    私にとって学生時代の就活は、自分の強みや興味のあることに気づける「自分探し」でした。でも、社会人になってからも、自己探求は続くと思います。日本創発グループは、ジョブローテーションの制度があるので、より興味を引く仕事や、自分の成長が見込める環境を追求することができます。ご縁があって入社される方がいたら、ぜひ一緒に仕事をしましょう!

1日の仕事1DAY WORKS

  • 18:30

    退社
    夕方に急ぎの見積り依頼を受けたら、「優先度・高」の作業として翌日へ。次の日にやるべきことを整理して、一覧にまとめたら帰宅します。
  • 16:00

    校正出し
    お客様に校正紙をお届けします。会って話をする中で、ご相談を受けて次の仕事につながることもあります。
  • 14:00

    打合せ
    お客様と制作の進行具合を確認したり、今後の予定について打ち合わせをしたりします。
  • 12:00

    お昼休み
    会社の近所のお弁当屋さんでお弁当を買い、同期と話をしながら食べてリフレッシュ! 午後への活力を養う時間です。
  • 10:00

    見積り作成・打ち合わせ準備
    お客様から依頼されていた見積りを作成し、午後に打ち合わせがあればその準備をします。
  • 8:15

    出社・メールチェック
    受信メールを一つずつチェックして返信した後は、その日のタスクの確認を行います。