リスマチックDTPスタッフ牧野 匡祐さんのインタビュー、一日のスケジュールについてご紹介します。

東京リスマチック株式会社

DTPスタッフ

牧野 匡祐さん(2018年入社)

印刷

キャリアステップINTERVIEW

  • 学生時代

    経営学マーケティングゼミに所属。就活はBtoBを主軸とした会社を中心に活動する中で印刷に興味を持ち、印刷会社を探す中で日本創発グループを知る。

  • 2018/5 ~ 2019/1

    日本創発グループの研修を経て仮配属から東京リスマチックに所属。印刷の知識や工程を受注から生産を通して培う。

  • 2019/2 ~ 現在

    生産場所変更に伴い案件引き継ぎ要員として抜擢され別営業所に異動。異動先で特殊な印刷機のオペレーターとして新たに担当。出力だけでなくデータ処理などオペレーターとしてのスキルにも磨きをかける。

今後の目標
新しい印刷機導入を皮切りに、他のグループ会社、他のセンターともより一層連携が必要となっていく中で、臨機応変、柔軟な思考で周りを大きく見渡せる力を育み、それを伝播させていける人材となりたい。

インタビューINTERVIEW

  • どんな仕事

    お客さまから頂いたデータをIllustratorやPhotoshopなどを使って印刷用に処理し、出力、加工する。この一連の作業を行うのが私の主な仕事です。

    毎日多くのお客さまから入稿があり、仕様も人それぞれ。お客さまの求める色調やクオリティに近づけられるかどうかは、DTPスタッフの腕の見せ所です。すべてはお客さまに満足して頂ける印刷物を仕上げるため。どんなに忙しくても、1件1件丁寧な作業を心掛けています。

    また、受注業務にも携わっています。お客さまから印刷の相談を受けたり、見積りを出したりと、印刷知識だけでなく商材知識も必要な仕事です。印刷・受注とオールラウンドに活躍できるスタッフを目指し、勉強の日々です。

  • 心がけていること

    新しいことに挑戦するよう心がけています。難しい仕事もたくさんありますが、分からないことを分からないままにせず、自分なりに模索したり周りにヒアリングしたり。スキルアップの機会を常に探しています。

    また、子どもが生まれ、子ども中心の生活に変わったことで、ライフスタイルも大きく変化しました。子どもと同じリズムで生活できるよう、以前よりもメリハリを意識した働き方を心がけています。大切なのはいかに先読みができるかです。この後の展開を予測し、効率よく動くことは、仕事でも育児でも大事なことだと思っています。

  • 入社の決め手

    グループ会社が多くあるという点が決め手となりました。就活中はやりたいことが定まっておらず、社会人として経験を積みながらキャリアプランを考えたいと思っていたので、たくさんの可能性がある日本創発グループに決めました。また、研修制度も充実しています。実は、入社するまでIllustratorやPhotoshopに触ったことがなかったんです。もちろん、印刷知識もゼロ。そんな未経験の私がここまで成長できたのは、入社後の基礎研修はもちろん、アプリケーションの操作や機械の扱いなどを配属先の先輩たちが親身に教えてくださったからです。今では私自身が教える立場になりました。後輩から目標にしてもらえるような、頼りになるスタッフを目指しています。

1日の仕事1DAY WORKS

  • 18:00

    退社
    定時に退社し、子どもの送り迎えへ。
  • 16:00

    梱包
    クラフト紙で仕上りを包んだり、段ボール詰めをしてお客さまに納品できる状態にします。
  • 14:00

    加工
    断裁や製本など、多くの機械を駆使して出力した印刷物の加工を行います。
  • 13:00

    出力
    印刷機が正常に稼働するか確認し、午前中に処理したデータの出力を行います。
  • 12:00

    お昼休み
    店舗の近くにはおいしいお店がたくさん。
    いつも何を食べようか迷ってしまいます!
  • 9:30

    データ処理
    お客さまからご入稿いただいたデータを、印刷できる状態に処理します。
  • 8:30

    出社
    夜勤から引き継いだ案件の確認や、清掃を行います。